君と初めましての再会
扉の外にはやはり蓮美が立っていて。
色素の薄い綺麗な髪が最初に目に入った。
蓮美が俯いていたから。
顔を上げて俺を見つめた大きな瞳が隠しきれない不安に揺れていて、けれど、縋るような顔に理性を奪われそうになる。
たまらなく抱き締めたくなったが、笑顔で応対した。
「蓮美どうしたの?珍しいね。眠れない?」
出来るだけ優しい声音でそう聞くと、蓮美は緩く首を振った。
笑顔の裏で残念とか思ってる俺は多分、いや、絶対重傷だ。
「泉生さんに渡したいものがあって…あと、お願いがあるんです…」
「ん?なーに?」
蓮美からのお願いならなんでも聞くけど…?
つい、頭をよしよしと撫でていると、蓮美が遠慮がちに口を開いた。
「紙とペンを、持ってきて貰えませんか?」
「紙とペン?分かった、ちょっと待ってね?」
蓮美を部屋に通してベッドに座っておいてもらう。
その間に引き出しからメモ用紙とボールペンを持ってきて、蓮美に手渡そうとしたけれど、「そこに置いてください」と言われたので従順にそのまま机に置いた。
蓮美は律儀に「お借りします」というと、なにやらペンで紙に文字を書いている。
色素の薄い綺麗な髪が最初に目に入った。
蓮美が俯いていたから。
顔を上げて俺を見つめた大きな瞳が隠しきれない不安に揺れていて、けれど、縋るような顔に理性を奪われそうになる。
たまらなく抱き締めたくなったが、笑顔で応対した。
「蓮美どうしたの?珍しいね。眠れない?」
出来るだけ優しい声音でそう聞くと、蓮美は緩く首を振った。
笑顔の裏で残念とか思ってる俺は多分、いや、絶対重傷だ。
「泉生さんに渡したいものがあって…あと、お願いがあるんです…」
「ん?なーに?」
蓮美からのお願いならなんでも聞くけど…?
つい、頭をよしよしと撫でていると、蓮美が遠慮がちに口を開いた。
「紙とペンを、持ってきて貰えませんか?」
「紙とペン?分かった、ちょっと待ってね?」
蓮美を部屋に通してベッドに座っておいてもらう。
その間に引き出しからメモ用紙とボールペンを持ってきて、蓮美に手渡そうとしたけれど、「そこに置いてください」と言われたので従順にそのまま机に置いた。
蓮美は律儀に「お借りします」というと、なにやらペンで紙に文字を書いている。