君と初めましての再会
私はそれだけ言い残すと、頭を下げてお店を出た。

扉がしまって、隣に足を向けたときだった


「蓮美…?」


あぁ、大好きな声、少し低くなったような気がするけど、絶対に彼だ…

私はいてもたってもいられず、そこに居る耳に2つのピアスを付けた綺麗な黒髪の男性に抱きついた。

その反動でぶつかり合った耳飾りの音はやっぱり、今朝ここで合った男性の耳飾りの音だった。
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