君と初めましての再会
涙で滲むなか蓮美の伝えてくれた文字を追った。

<泉生さんへ…>


これを書いてくれて、ありがとうございます。
思い出してくれましたか?私はずっと覚えてます。絶対忘れません。未来に帰ったら、どうにかして、泉生さんに会いに行きます。
私を受け入れてくれてありがとうございました。
また泉生さんと少し伸びたカップ麺が食べたいです。今度は泉生さんと一緒に酸っぱくて甘い苺が食べたいです。
また、「行ってらっしゃい」って、「お帰り」って、言えますから、再開したとき、どこかですれ違っていたかもしれない、けど、私たちはきっと初対面です。それでも、抱き締めてください。

大好きです。

蓮美。


< 155 / 162 >

この作品をシェア

pagetop