君と初めましての再会
焦れったいが、今は我慢だ。
蓮美にちゃんと知ってもらえるように。
蓮美なら絶対に気付いてくれると信じて。
日が沈む頃、外の空気が吸いたくて
買い出しから帰ってきたとき
そこに彼女はいた
俺は彼女を抱きとめて、強く抱き締めた
やっと合えた…
なのに俺は手が震えてしまっていた
蓮美も震えている
言葉が重なった
「「初めまして」」
本当は初対面じゃないことくらい、2人とも気付いている。けど、あの時の手紙を出来事の全てを覚えていると伝えるなら、これしか思い付かなかった。
今度こそもう離さない。離さなくて良いんだ…。
俺は強く蓮美を抱き締めた。
言いたいこと、話したいことはたくさんあった、だけど、どこまでも言葉じゃ伝えきれそうになかったから、積年の想いを腕にこめてしまった。
やっと合えた、やっとだ。
心の底から溢れる見当たらないのに口が開いた。
「愛してるよ、蓮美」
ずいぶん小さく感じる蓮美はまるで返事をしてくれるように、強く抱き締め返してくれた。
長かったけど、今この瞬間があるなら全てが幸せだ。
Fin
蓮美にちゃんと知ってもらえるように。
蓮美なら絶対に気付いてくれると信じて。
日が沈む頃、外の空気が吸いたくて
買い出しから帰ってきたとき
そこに彼女はいた
俺は彼女を抱きとめて、強く抱き締めた
やっと合えた…
なのに俺は手が震えてしまっていた
蓮美も震えている
言葉が重なった
「「初めまして」」
本当は初対面じゃないことくらい、2人とも気付いている。けど、あの時の手紙を出来事の全てを覚えていると伝えるなら、これしか思い付かなかった。
今度こそもう離さない。離さなくて良いんだ…。
俺は強く蓮美を抱き締めた。
言いたいこと、話したいことはたくさんあった、だけど、どこまでも言葉じゃ伝えきれそうになかったから、積年の想いを腕にこめてしまった。
やっと合えた、やっとだ。
心の底から溢れる見当たらないのに口が開いた。
「愛してるよ、蓮美」
ずいぶん小さく感じる蓮美はまるで返事をしてくれるように、強く抱き締め返してくれた。
長かったけど、今この瞬間があるなら全てが幸せだ。
Fin