君の甘い独占欲に今日も私は溺れちゃいます。
なっ。
図星をつかれてしまい思わず目をぱっと見開いた。なんで分かったの?なんかありまくりだよ。
「やっぱり。なんか嫌なことされた?」
「えっ。……ううん、嫌なことは全然されてないしむしろ嬉しいことしか」
「そっか」
……そうだ、私嬉しいことしかされてないんだ。
自分で嬉しいことしか、と言って気付いた。仁君は私に嬉しいことばっかりしてくれてた。
ご飯だって私のためを思ってだったし、ご飯屋さんもおいしいところ選んでくれて。……告白だってそう、告白するって相当勇気のいることで、色んな素敵な人がいる中私のことを好きだと言ってくれた。
こんな嬉しいことないよ。私すごくよくしてもらってた。