きっと、夏のこと



『牧田裕大』



はじめて知ったまっきーの名前。






優しさとあの笑顔と声が戻ってきそうだった。






「おまたせ」


って声をかけてきた彼女はいつも通りだったのに、私の方はなんだかいつもと違うみたいだった。


ちょっと大人びたいような、そんな感覚があった。
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