きっと、夏のこと

夏が終わり、秋の三者面談。



「正直、今のまま勉強したら志望校を変えることができると思います。
私の長年の指導歴では、滅多にない成長ぶりですし、逆にもう少し志望校を上げることで更なる実力をつけることができるかもしれません。」



なんていう担任を前に母は、嬉しそうにこちらを見た。


「すごいじゃない!

先生、具体的にはどういうとこですか?」


「医学部であったり、もしかすると東大を視野に考えてもいいかもしれません。」



2人の会話に頭がぼーっとする。



「推薦は厳しいですが、 〜  」


「  、〜、  」





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