イケメン幼なじみの2人に突然迫られて始まる三角関係(トライアングルラブ)
「そろそろうちらの番が回ってきそうだね」

友達と並んでお喋りをしていたら、あっという間に列が進み、自分達の番が目前となった。

「本当だね…。あっという間すぎて、びっくりしてるよ」

なんてことを話していたら、店員さんに声をかけられ、店内へと案内された。
店内に入ってすぐに注文をし、お会計を先に済ませてから、席を確保し、渡された番号札を持って、クレープが仕上がるのを待った。
ちなみに私はベリー系のクレープを。里沙はチョコバナナのクレープを注文していた。

「楽しみだね…」

「うん。そうだね…」

今はクレープにしか目がいっていないため、会話が成立していない。黙ってクレープが仕上がるのを待った。
待つこと数分後、私達の番号札が呼ばれたので、クレープをもらいに席を立った。
出来上がったクレープをもらい、美味しい甘い匂いに食欲が刺激された。

「早速、いただきますか」

「そうだね。いただこう」

手を合わせて、ちゃんと「いただきます…」と言ってから、クレープに食らいついた。
放課後ということもあり、お腹が空いていたので、がっついて食べ進めてしまった。
味わう余裕なんてなく。気がついたらクレープを食べ終えていた。
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