イケメン幼なじみの2人に突然迫られて始まる三角関係(トライアングルラブ)


           *


電車で地元に戻り、いつもプリクラを撮りに行くゲーセンへと向かった。

「よかった…。気になってる機種があった!」

「もしかしてこの機種って、SNSで話題のやつ…?」

「そうだよ。最近話題のやつだよ」

私がそう言うと、里沙は目を輝かせた。

「マジで?それなら絶対に撮らないと…」

人気の機種なのにも関わらず、今日は幸い平日ということもあり、空いていた。

「ラッキー。今日は空いてる…」

「土日は混むからね…」

「ねー。人も並んでないし、早速撮ろ!」

暖簾を潜り、荷物を置けるスペースに鞄を置き、鞄の中から財布を取り出し、お金を入れた。
お金を入れると、機械が手順を案内してくれるので、アナウンス通りに手順を進めた。

「ねぇ、ポーズはどうする?」

「まずはピースでどう?」

「いいね。そうしよう」

ピースで一枚目を撮影した。

「次はどうする?」

「顎下に親指と人差し指を入れるやつどう?」

「オッケー。それにしよう!」

撮影に入る前にその都度、ポーズについて二人で話し合いながら決めて、プリクラを撮り終えた。
撮影を終えたら落書きスペースに移動し、落書きを始めた。
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