イケメン幼なじみの2人に突然迫られて始まる三角関係(トライアングルラブ)
「そうかな…?ありがとう……」

「ひかるは経験あるの?」

悟が言う経験とは、きっと性行為をしたことがあるかどうかである。

「ないよ。彼氏がいたことないって言ったでしょ?」

「それでもある人はあるじゃん?だからどうなのかなって…」

中学生で経験済みの人の方が少ないはず。改めて悟と貞操観念の違いを思い知った。

「ひかるはそういうことに興味はないの?」

興味津々に決まっている。悟とそういうことがしたいと思っている。

「…あるよ」

私がそう言った瞬間、悟が雄の目をした。その目が色気ダダ漏れで。目が離せなかった。

「あるんだ。へぇー…」

悟が私を性的対象として見ている。それが分かった瞬間、私にもチャンスがあるのかもしれないと思い、勇気を振り絞って誘ってみることにした。

「私とする…?」

断られたら恥ずかしい…。でも今の私にできる精一杯だった。

「ひかるは俺にとって大事な友人だ。自分の身体を大事にしてほしい」

悟に断られた。そのショックが大きくて。私の心は大きな傷を負った。
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