イケメン幼なじみの2人に突然迫られて始まる三角関係(トライアングルラブ)
「ひかるさえよかったらなんだけど、これからも俺としてくれるか?」

これってつまり…悟のセフレになってほしいというお願いだろうか。
悟の彼女になれる未来はない。それならばセフレになった方がいいのかもしれない。

「いいよ。私もまたしたいって思ってたから」

自分の気持ちを押し殺して、悟のセフレになるために話を合わせた。

「本当?よかった…。これからもセフレとしてよろしくな」

そして、私は悟のセフレになった。その日をきっかけに私達は定期的に身体の関係を持つようになった。
でも悟は私以外にもセフレがいるため、他にも身体の関係を持っている人がいる。

他にもセフレがいることを考えるだけで気が狂いそうで。やっぱり私にはセフレは向いていないと思い、本当は中学卒業と同時に自分の本当の気持ちを告げて、セフレを終わらせるつもりだった。
ところが結局、告白する勇気が持てず、告白できないまま関係をずるずると続けてしまった…。

いつしかこのままの関係でいいや…と思う自分がいた。その方がずっと悟の傍に居られると思った。
自分の選んだ道だ。後悔していない。実際、好きな人の傍に居られて嬉しかった。
だけど、私の心は思ったよりも深く傷を負っていた。失って初めて傷の深さを知った。
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