イケメン幼なじみの2人に突然迫られて始まる三角関係(トライアングルラブ)

2章:「心と身体は裏腹(※悟目線)」

子供の頃からずっと一緒に居る大切な存在。
向こうは俺のことをただの幼なじみとしか思っていないが、俺は幼なじみなんて思ったことは一度もない。
ずっと好きな人だと思って、彼女の傍に居続けている。
果たしてこの想いが報われる日は訪れるのだろうか。そんな鬱憤が日々募っていく。

俺はずるい男だ。自分がモテることをいいことに寄ってくる女を利用している。
幼なじみのゆりな以外の女には興味ないが、有り余った思いをぶつけるために、他の女で欲を発散している。
初めて童貞を卒業したのは中学一年生の時。中学三年生の先輩に誘われて卒業した。
それからその先輩としばらくの間、セフレ関係が続いていたが、先輩が卒業したのを機に関係を解消した。

その後も何人かとセフレになった。その中の一人に中学の同級生のひかるというセフレがいる。
ひかるは本当に良い奴で。いつも俺の恋愛相談と欲の発散に付き合ってくれる。もうセフレになって半年ぐらいが経った。
こんなにも長く関係が続いたのは初めてで。ひかるには感謝している。

お陰でゆりなへの想いも上手くコントロールできるようになってきて。上手く気持ちを隠しながら幼なじみをずっと演じている。

だけどそろそろ幼なじみから卒業したい。俺にはもう一人の幼なじみの一誠というライバルがいる。
一誠は絵に描いたような完璧な男で。いつもゆりなにとって良き兄というポジションをキープしている。
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