イケメン幼なじみの2人に突然迫られて始まる三角関係(トライアングルラブ)
「これから先もゆりな以外の女に興味なんてないし、俺にはゆりなしかいないから」

彼の言葉が私の胸に深く突き刺さり、私の胸を熱く高鳴らせた。

「うん。分かった…」

まだ自分の気持ちが固まっていないため、答えを出せない私には曖昧な返事しかできなかった。
そんな自分に歯痒さを感じつつ、彼らの想いがまっすぐに伝わり、私の心は愛で包まれているなと感じた。

「悟はグミは好き?」

話題を元に戻した。甘い雰囲気にこれ以上耐えられそうになかった。

「俺は別に普通かな。でもゆりなが好きなら、俺も今日からグミ好きになろうかな」

悟は容赦なかった。甘い雰囲気から変えようと試みたが、すぐに阻止された。

「それなら俺も今日からグミ好きになる。ゆりなの好きなものなら、俺も好きだから」

一誠も対抗してきた。グミで張り合うことなんてないのに。グミが好きかどうかで私の気持ちは決まらない。
大事なのはお互いに好きなものを共有できることで。二人の好きなものをもっと知りたいと私は思っている。

「はいはい、グミのことを好きになってもらえるのは嬉しいけど、もっと二人の好きなことを教えてほしい。お菓子以外のことも教えてくれたら嬉しい」

今回、二人と一緒に過ごしたことで、まだ二人のことで知らないことがあるのだと知った。
これだけ長い時間、二人の傍に居て、まだ知らないことがあるなんて思わなかった。
だからこそ、二人のことをもっと知りたいと思った。その上で告白の返事を決めたい。

「俺は最近、ゲームにハマってる。高校の友達と一緒にゲームしてる」

悟はどうやら友達とゲームにハマっているみたいだ。悟は昔からゲームが好きだったので、悟らしいなと思った。

「ゲーム、ずっと好きなんだね」

「まぁな。ゲーム実況も見たりしてる」

相当ゲームに入れ込んでいることが分かった。悟も趣味があるのだと知り、親近感が湧いた。
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