イケメン幼なじみの2人に突然迫られて始まる三角関係(トライアングルラブ)
だからこそ、二人の気持ちをまっすぐに受け止めなくてはならない。自分の気持ちを知るために…。

「そう言ってくれてありがとう。ゆりなに気持ちを受け止めてもらえるだけで嬉しい」

一誠が屈託のない笑みを浮かべた。彼の表情に私の心は鷲掴みにされた。

「今まで全く意識されてなかったからな。意識してもらえるだけで嬉しい」

悟は照れながらまっすぐに自分の想いをぶつけてくれた。そんな姿を見て、悟らしいなと思った。

「そうなの…?嬉しいの?」

「嬉しいよ。もっと俺達のことを意識してほしい……」

悟の顔が真剣な表情へと変わった。そして私の頬に優しく悟の手が触れた。

「ゆりな、密室に男女が一緒に過ごすってどういう意味か分かるか?」

どうやら私は押してはならぬスイッチを押してしまったみたいだ。

「最初に部屋に招待したのは俺なんだけど…」

後ろから一誠が私を抱きしめてきた。彼の温もりが私の心と身体を包み込む。
私は二人同時に迫られ、どうしたらいいのか慌てふためいてるのであった…。
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