イケメン幼なじみの2人に突然迫られて始まる三角関係(トライアングルラブ)
俺にはできない。まだその年齢に達していないから。アルバイトをすることはできても、彼女をどこにでも連れていくことはできない。

嬉しそうにしている彼女を見ているのが辛くて、俺はわざと彼女に冷たくしてその場を逃げた。
先程まで浮かれていた自分がバカみたいに思えて。虚しくなった。

むしゃくしゃした思いを晴らすために、ひかるに連絡をした。母さんは幸い仕事で遅いので今夜はいない。

ひかるは呼び出したらすぐに来てくれた。来て早々、ひかるを強引に寝室まで連れていき、ベッドに押し倒した。
そのままキスをし、乱暴に抱いた。ひかるにゆりなへの想いをぶつけても意味がないと分かっている。
それでも今の俺にはゆりなの代わりに他の女を抱いていないとやっていられなかった。

「ひかる、ごめん。急に呼び出した挙句、強引に抱いて…」

「別にいいよ。気持ちよかったから」

普通なら怒られて同然なのに、ひかるは俺に怒らない。俺にはそれがとても助かっている。

「そっか。それならよかった」

「どうしたの?嫌なことでもあったの?」

俺の様子を察して、ひかるは俺を心配してくれた。ひかるは本当に良い奴で。俺に優しい。
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