イケメン幼なじみの2人に突然迫られて始まる三角関係(トライアングルラブ)
「ゆりな、そう言ってくれてありがとう。後日、ちゃんとデートをさせてほしい。そこで告白のリベンジをしたい」

リベンジなんてしなくても充分すぎるくらい、想いがちゃんと伝わっているが、一誠がリベンジしたいのであればチャンスをあげたいと思った。

「いいよ。楽しみにしてるね」

「ゆりな、ありがとう。頑張って気合いを入れて、ゆりなに喜んでもらえるデートを用意するから、楽しみに待ってて」

一誠のやる気を知り、どんなデートを用意してくれるのか、楽しみにしておくことにした。

「悟とは遊園地でデートをしたから、遊園地だけは避けないとな…」

悟と同じデートはしたくないみたいだ。あの遊園地に行くのはかなり先になりそうだ。

「ゆりなはどんな所でデートがしたいとか憧れとかある?」

憧れのデート場所か…。これまで誰かとお付き合いしたことがないので、デート場所を考えたことがない。
一誠とのデートのために、真剣に行きたい場所について、私なりに考えてみる。

「一誠は知ってると思うけど、私はお付き合いした経験がないから、憧れのデートとか考えたことがなくて。私なりに今、一生懸命考えてみたんだけど、私はやっぱり音楽が大好きだからライブデートとか憧れるかな。あとは映画とか、おしゃれなカフェとか、某夢の国とか…」

憧れがないとか言いつつ、考え始めたら案外、憧れのデート場所があり、自分でも自分に驚いている。
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