イケメン幼なじみの2人に突然迫られて始まる三角関係(トライアングルラブ)
「そうしよう!一誠は何が食べたいの?」

「うーん、そうだな…、俺は今日、寿司が食べたい気分かな」

ちょうど私も同じことを考えていたので、偶然の一致に驚いている。

「え?本当に?実は私もお寿司が食べたいって思ってたの」

「マジか?それじゃ寿司で決定だな」

ラブホテルを後にした私達は、地元の回転寿司へと向かった。
平日だが、夕飯時ということもあり、お店は混んでいた。
でもそのまま名前を書いて、呼ばれるまで待った。
すると思ったよりも早く名前を呼ばれた。カウンター席でもオッケーにしたため、カウンター席に案内された。
実はカウンター席は初めてで。少し緊張している…。

「私、カウンター席って初めてなんだよね。一誠は…?」

「俺も初めてだよ。家族と来る時も、友達と来る時も、いつもテーブル席だもん」

一誠も初めてだと知り、安心した。

「良かった。一誠も初めてで…」

「俺は慣れてる方が良かったけどね。ゆりなにリードすることができるし」

告白してからの一誠は、積極的になった。そんな一誠にどんな反応を示したらいいのか分からない…。
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