凪渡くん、このままじゃ溶けてしまいます【完全版】
そう言って、凪渡くんが立ち上がって私の頭にポン、と手を乗せた。
「本当に可愛から、自信持って」
「っ!」
「あれ、こっちが好みだった?」
「違うっ! なんか今の方が凪渡くんの本心っぽかったというか……とりあえず行くよっ!」
私が凪渡くんを置いて部屋を飛び出しても、何故か凪渡くんは追いかけて来ない。
そろそろパーティー会場に向かわないと遅刻してしまうのに。
「凪渡くん?」
「そうやって可愛いこと言うから、もっと好きになるんだよ。もう手放してなんかやれないから」
凪渡くんの美しい瞳が私を射抜いて、そのまま逃してくれない。
「本当に可愛から、自信持って」
「っ!」
「あれ、こっちが好みだった?」
「違うっ! なんか今の方が凪渡くんの本心っぽかったというか……とりあえず行くよっ!」
私が凪渡くんを置いて部屋を飛び出しても、何故か凪渡くんは追いかけて来ない。
そろそろパーティー会場に向かわないと遅刻してしまうのに。
「凪渡くん?」
「そうやって可愛いこと言うから、もっと好きになるんだよ。もう手放してなんかやれないから」
凪渡くんの美しい瞳が私を射抜いて、そのまま逃してくれない。