バッドエンド後の死に戻り転生悪役令嬢は、ヤンデレ皇帝の狂愛を受ける 私が救済の歌姫なんて、聞いてませんわ!
7・皇帝誕生
私達は一緒の馬車に乗って、隣国を目指した。
途中休憩を挟みながら1週間ほど旅を続けたのだが、彼は私と気持ちを通じ合わせたのが嬉しくて仕方なかったのだろう。
ラルラの見ている前でどこに行くにも何をするにもついて回るため、どうしようかと思った。
――うっとおしすぎない……?
いくら相手が自分の危機を救ってくれた大きな推しだとしても、ここまでベタベタと引っつかれてはうんざりとしてくる。
ヴァルツハイユ帝国へ到着した時には、すっかり生気を吸い取られていた。
「お嬢様。ご苦労様でした」
「もう二度と、ダグラスと馬車になんて乗りたくありませんわ……」
所構わず、イチャイチャと肌に触れてくるのも考えものだ。
私はぐったりと彼の胸元に預け、ぽつりと呟く。
そんなこちらの様子を目にしたダグラスは、呆れたように苦言を呈した。
途中休憩を挟みながら1週間ほど旅を続けたのだが、彼は私と気持ちを通じ合わせたのが嬉しくて仕方なかったのだろう。
ラルラの見ている前でどこに行くにも何をするにもついて回るため、どうしようかと思った。
――うっとおしすぎない……?
いくら相手が自分の危機を救ってくれた大きな推しだとしても、ここまでベタベタと引っつかれてはうんざりとしてくる。
ヴァルツハイユ帝国へ到着した時には、すっかり生気を吸い取られていた。
「お嬢様。ご苦労様でした」
「もう二度と、ダグラスと馬車になんて乗りたくありませんわ……」
所構わず、イチャイチャと肌に触れてくるのも考えものだ。
私はぐったりと彼の胸元に預け、ぽつりと呟く。
そんなこちらの様子を目にしたダグラスは、呆れたように苦言を呈した。