転生したけど捨てられそうなので、兄妹で楽しく生きることにします~超チートな家出兄妹は辺境で幸せ家族ができました~
朝食を終えると、サールドは家庭教師との授業だ。アーゲルとユリアは放置されているが、今はそれが逆にありがたい。
アーゲルと一緒に、これからの作戦を練ろうとする。
「にいちゃ、にいちゃはこれからどうするの?」
「僕はまだ家庭教師はついていないからね。図書室で自主学習」
アーゲルが言うには、この国では図書室にたくさんの本を収納するのが貴族としての嗜(たしな)みなのだそうだ。
そのため、この屋敷の図書室にもたくさんの書物が収められているらしい。
「そうなの? 本ばかりあっても読まないんじゃ意味ないと思うけど」
「なんだろ、収集した本を見せびらかすのが貴族らしいみたいだよ。もったいないよね。本は知の宝庫なのに」
「何そのマウント合戦」
アーゲルは苦笑い。でも、本があるのならユリアにもできることがある。
「あたしも一緒に行く。自主学習する」
「そうしようか? 文字はもう読めたかな……?」
「ちょっと読める。読めない分は覚える」
アーゲルと一緒に、これからの作戦を練ろうとする。
「にいちゃ、にいちゃはこれからどうするの?」
「僕はまだ家庭教師はついていないからね。図書室で自主学習」
アーゲルが言うには、この国では図書室にたくさんの本を収納するのが貴族としての嗜(たしな)みなのだそうだ。
そのため、この屋敷の図書室にもたくさんの書物が収められているらしい。
「そうなの? 本ばかりあっても読まないんじゃ意味ないと思うけど」
「なんだろ、収集した本を見せびらかすのが貴族らしいみたいだよ。もったいないよね。本は知の宝庫なのに」
「何そのマウント合戦」
アーゲルは苦笑い。でも、本があるのならユリアにもできることがある。
「あたしも一緒に行く。自主学習する」
「そうしようか? 文字はもう読めたかな……?」
「ちょっと読める。読めない分は覚える」