転生したけど捨てられそうなので、兄妹で楽しく生きることにします~超チートな家出兄妹は辺境で幸せ家族ができました~
それに、ジョイ達と合流してからは、彼らはアーゲルやユリアに食料の負担をさせなかった。
「野菜を切るね」
「あたしはベーコンを切るね。あ、そうだ。いくつか味付けを変えて作ってみたらどうかな? スープの味付けが濃いのと薄いのと」
「それはいい考えかも」
ふたりでせっせと食材を切っていく。この当たりは、前世でもやっていたのでふたりの手つきに危なっかしいところはない。
大きな鍋を用意し、アーゲルの魔術で鍋を温めていく。火を使わないのは、辺境伯家の庭に傷をつけたくないからだ。
「にいちゃ、きつくない?」
「大丈夫、大丈夫」
ことこととある程度煮えたところで、スープを味付け。ちょうどいい塩梅のもの。味付けが濃い目。ものすごく濃くしたもの。
三種類を用意して、それぞれ器に取り分けておく。
そして再び、アーゲルの魔術だ。
「ごめんねえ、これは手伝えないからねぇ」
「アイディアを出してもらっただけで充分さ。よし、完成!」
しばらくして、アーゲルが魔術をかけるのをやめた。そこには、さらさらの粉になったスープと、乾燥した具達。
「どうやって運ぶかが問題だけど」
「野菜を切るね」
「あたしはベーコンを切るね。あ、そうだ。いくつか味付けを変えて作ってみたらどうかな? スープの味付けが濃いのと薄いのと」
「それはいい考えかも」
ふたりでせっせと食材を切っていく。この当たりは、前世でもやっていたのでふたりの手つきに危なっかしいところはない。
大きな鍋を用意し、アーゲルの魔術で鍋を温めていく。火を使わないのは、辺境伯家の庭に傷をつけたくないからだ。
「にいちゃ、きつくない?」
「大丈夫、大丈夫」
ことこととある程度煮えたところで、スープを味付け。ちょうどいい塩梅のもの。味付けが濃い目。ものすごく濃くしたもの。
三種類を用意して、それぞれ器に取り分けておく。
そして再び、アーゲルの魔術だ。
「ごめんねえ、これは手伝えないからねぇ」
「アイディアを出してもらっただけで充分さ。よし、完成!」
しばらくして、アーゲルが魔術をかけるのをやめた。そこには、さらさらの粉になったスープと、乾燥した具達。
「どうやって運ぶかが問題だけど」