転生したけど捨てられそうなので、兄妹で楽しく生きることにします~超チートな家出兄妹は辺境で幸せ家族ができました~
「調べる方法は、いくらでもあるのよ。伯爵家の子供達の行方がわからなくなっているのに、伯爵家からは届が出ていない」
「それに、お前らは誘拐されたのを逃げ出してきたって感じでもなかったからな。なにか、大問題を抱えているんだろうと思ってたさ」
なんでも、ジョイは旅を初めてから比較的早い時期に、アーゲルとユリアが貴族の子供ではないかと考えるにいたったようだ。
やはり、アーゲルの持つ知識は、庶民の子供が身に付けるのは難しかったらしい。それに、ユリアの『記憶する』才能もそうだ。
この地では、本は貴重品なのだ。貴族か貴族に近い扱いを受けている裕福な家の者ではないかと考えるようになったらしい。
「で、お前達はどうして家を出たんだ?」
ラーヴァルの言葉に、ぽつぽつとアーゲルは語る。
武を重んじるモルヴァーリード家ではアーゲルとユリアの居場所はなかったこと。サールドが魔物を剣の訓練に使うようになって、ユリアが襲われかけたこと。
また魔物を買うと言っていたから、そのうちユリアともども殺されてしまうのではないかと思ったこと。
「それに、お前らは誘拐されたのを逃げ出してきたって感じでもなかったからな。なにか、大問題を抱えているんだろうと思ってたさ」
なんでも、ジョイは旅を初めてから比較的早い時期に、アーゲルとユリアが貴族の子供ではないかと考えるにいたったようだ。
やはり、アーゲルの持つ知識は、庶民の子供が身に付けるのは難しかったらしい。それに、ユリアの『記憶する』才能もそうだ。
この地では、本は貴重品なのだ。貴族か貴族に近い扱いを受けている裕福な家の者ではないかと考えるようになったらしい。
「で、お前達はどうして家を出たんだ?」
ラーヴァルの言葉に、ぽつぽつとアーゲルは語る。
武を重んじるモルヴァーリード家ではアーゲルとユリアの居場所はなかったこと。サールドが魔物を剣の訓練に使うようになって、ユリアが襲われかけたこと。
また魔物を買うと言っていたから、そのうちユリアともども殺されてしまうのではないかと思ったこと。