転生したけど捨てられそうなので、兄妹で楽しく生きることにします~超チートな家出兄妹は辺境で幸せ家族ができました~
とりあえず、辺境伯家の人々の許可を得て、図書室の本を全部調べさせてもらうことにする。
アーゲルは魔術師としては優れた腕の持ち主だし、ユリアもたくさんの知識を持ってはいるけれど、実際に手を動かすとなるとまだまだ力が足りない。
「うーん、この魔術語で行ける気がするんだけど」
「行ける?」
「試してみたいんだけど、試す前に確認してくれる人がいた方がいいよねえ」
ふたりとも、魔道具の開発は初めてだ。この道の先達者がいればいいけれど、ふたりに心当たりなどあるはずもない。
「それなら、ティリスやロスティに手伝ってもらったらいいんじゃないか?」
ふたりが図書室でこそこそと話をしていたら、話にジョイが割り込んできた。ラーヴァルの執務室で手伝いをしていると思っていたら、いつの間にかこちらに合流していたらしい。
「ティリスとロスティ?」
ジョイの口から出てきたのは、よく知っている名だった。彼女達もユリアやアーゲルにとっては信頼できる人だ。
「そう、あいつら魔道具の修理ぐらいならできるんだよ。簡単なものなら作れるんじゃないかな」
アーゲルは魔術師としては優れた腕の持ち主だし、ユリアもたくさんの知識を持ってはいるけれど、実際に手を動かすとなるとまだまだ力が足りない。
「うーん、この魔術語で行ける気がするんだけど」
「行ける?」
「試してみたいんだけど、試す前に確認してくれる人がいた方がいいよねえ」
ふたりとも、魔道具の開発は初めてだ。この道の先達者がいればいいけれど、ふたりに心当たりなどあるはずもない。
「それなら、ティリスやロスティに手伝ってもらったらいいんじゃないか?」
ふたりが図書室でこそこそと話をしていたら、話にジョイが割り込んできた。ラーヴァルの執務室で手伝いをしていると思っていたら、いつの間にかこちらに合流していたらしい。
「ティリスとロスティ?」
ジョイの口から出てきたのは、よく知っている名だった。彼女達もユリアやアーゲルにとっては信頼できる人だ。
「そう、あいつら魔道具の修理ぐらいならできるんだよ。簡単なものなら作れるんじゃないかな」