転生したけど捨てられそうなので、兄妹で楽しく生きることにします~超チートな家出兄妹は辺境で幸せ家族ができました~
ユリアはその鍋に肉を少々、それから途中で摘んできたハーブや生家の食料保管庫から失敬してきた野菜を切って入れた。
ことことと煮込んでいる間に、アーゲルが今日の寝床を用意。ちゃんとふたりで役割分担ができている。
アーゲルも料理はできるが、前世でも料理はユリアがすることが多かった。ユリアが作った方が美味しいとアーゲルが言ってくれるから、腕のふるいがいもある。
「にいちゃ、こっちの世界での料理は難しいね……」
「調味料が少ないからねぇ……」
前世では、様々な調味料があった。けれど、こちらの世界では塩胡椒と香辛料、ハーブぐらい。
幸いなことに塩がやけに高いとか胡(こ)椒(しょう)が貴重品ということはないので、それなりの料理はできそうだけれど、足りないといえば物足りない。
(落ち着いたら、前世の記憶を再現しようかな……)
驚くべきことに、ユリアの『検索』は、前世の知識からも見つけ出すことができた。ユリアが一度は目を通したものに限られるみたいだけれど。
ことことと煮込んでいる間に、アーゲルが今日の寝床を用意。ちゃんとふたりで役割分担ができている。
アーゲルも料理はできるが、前世でも料理はユリアがすることが多かった。ユリアが作った方が美味しいとアーゲルが言ってくれるから、腕のふるいがいもある。
「にいちゃ、こっちの世界での料理は難しいね……」
「調味料が少ないからねぇ……」
前世では、様々な調味料があった。けれど、こちらの世界では塩胡椒と香辛料、ハーブぐらい。
幸いなことに塩がやけに高いとか胡(こ)椒(しょう)が貴重品ということはないので、それなりの料理はできそうだけれど、足りないといえば物足りない。
(落ち着いたら、前世の記憶を再現しようかな……)
驚くべきことに、ユリアの『検索』は、前世の知識からも見つけ出すことができた。ユリアが一度は目を通したものに限られるみたいだけれど。