転生したけど捨てられそうなので、兄妹で楽しく生きることにします~超チートな家出兄妹は辺境で幸せ家族ができました~
巨大猪の身体にアーゲルが手を当てると、あっという間に皮、肉、骨、それから内臓と魔石に分解される。
皮と骨と魔石は売れるから確保、肉は食べるから確保。内臓だけ炎で焼きつくす。焼いておかないと、他の魔物を惹きつける要因になってしまうからだ。
「よし、行こうか」
「待って、にいちゃ。これ、お芋。少し掘っていこう」
少し離れたところに、ユリアは野生の芋を発見していた。ジャガイモに似た味のラライモだ。
硬めの食感でほくほくとはしていないからコロッケには向かないが、スープに入れるなら充分だ。
「あ、待って。こっちのも。これはニィナの実。ええと、煮るともちもちした食感になる。スープに入れたらパンを節約できる」
ラライモの側で見つけた赤い実は、ニィナの実。栄養価が豊富で腹持ちもいい。野営の時に、これを確保できるか否かで、大いに食事の満足度が変わるそうだ。
アーゲルが魔法で地面をひっくり返して芋を収穫している間に、ユリアは赤い実をどんどん確保していく。
できるだけの食料を確保してから、再び街道を歩き始める。
「ねえ、ユリア。僕思うんだけどさあ……」
「何?」
皮と骨と魔石は売れるから確保、肉は食べるから確保。内臓だけ炎で焼きつくす。焼いておかないと、他の魔物を惹きつける要因になってしまうからだ。
「よし、行こうか」
「待って、にいちゃ。これ、お芋。少し掘っていこう」
少し離れたところに、ユリアは野生の芋を発見していた。ジャガイモに似た味のラライモだ。
硬めの食感でほくほくとはしていないからコロッケには向かないが、スープに入れるなら充分だ。
「あ、待って。こっちのも。これはニィナの実。ええと、煮るともちもちした食感になる。スープに入れたらパンを節約できる」
ラライモの側で見つけた赤い実は、ニィナの実。栄養価が豊富で腹持ちもいい。野営の時に、これを確保できるか否かで、大いに食事の満足度が変わるそうだ。
アーゲルが魔法で地面をひっくり返して芋を収穫している間に、ユリアは赤い実をどんどん確保していく。
できるだけの食料を確保してから、再び街道を歩き始める。
「ねえ、ユリア。僕思うんだけどさあ……」
「何?」