転生したけど捨てられそうなので、兄妹で楽しく生きることにします~超チートな家出兄妹は辺境で幸せ家族ができました~
「あれはすごく硬いから、目の位置から頭まで突き刺すのが一番早い。でなければ、関節の部分を切る!」
魔術の使える者がいれば、魔術でばらばらに砕くということもできるのだろうが、この村ではそれは期待できない。
「次は、あれ!」
ユリアは、頭の中に魔物図鑑を思い浮かべる。家を出る前に、魔物の弱点は徹底的に記憶したのだ。
「あれは、首を落とすのが一番早い。でなければ、動かなくなるまでタコ殴り」
「じゃあ、あれはいったんおいとこう。次は、あれ」
「あれは、額に感覚器官が集中している。額を攻撃したら、方向を見失って同士打ちするかも」
「皆、ユリアの言ったこと聞いてた?」
壁によじ登っている村人達に、アーゲルの鋭い声が飛んだ。
彼らは頷く。
「僕が魔術である程度減らすから、打ち漏らしがあったら壁から出ないようにして攻撃して!」
ここまで来ているのは、矢を得意としている者達のようだった。
「にいちゃが頑張るけど、弓を使える人がもっといた方がいい。矢もじゃんじゃん持ってきて!」
アーゲルとユリアの言葉に、右往左往していた人達の間で次第に統制がとれてきた。
魔術の使える者がいれば、魔術でばらばらに砕くということもできるのだろうが、この村ではそれは期待できない。
「次は、あれ!」
ユリアは、頭の中に魔物図鑑を思い浮かべる。家を出る前に、魔物の弱点は徹底的に記憶したのだ。
「あれは、首を落とすのが一番早い。でなければ、動かなくなるまでタコ殴り」
「じゃあ、あれはいったんおいとこう。次は、あれ」
「あれは、額に感覚器官が集中している。額を攻撃したら、方向を見失って同士打ちするかも」
「皆、ユリアの言ったこと聞いてた?」
壁によじ登っている村人達に、アーゲルの鋭い声が飛んだ。
彼らは頷く。
「僕が魔術である程度減らすから、打ち漏らしがあったら壁から出ないようにして攻撃して!」
ここまで来ているのは、矢を得意としている者達のようだった。
「にいちゃが頑張るけど、弓を使える人がもっといた方がいい。矢もじゃんじゃん持ってきて!」
アーゲルとユリアの言葉に、右往左往していた人達の間で次第に統制がとれてきた。