交換殺人日記
朝以降、甘枝たちはあたしに近づいてこなかった。
そのため、あたしが甘枝たちに怯えることはなかった。
むしろ甘枝の方があたしの顔を見て怯えている様子だった。
「ふふっ」
一気に立場が逆転されたみたいで面白かった。
*
放課後、まだ生きている甘枝の後をこっそり着いて行った。
甘枝はどうやら電車通学をしているようだ。
実行されるならきっと今だ。
あたしは電車に乗って行きたいところもなかったけど、どうしても甘枝が死ぬところを見たくて改札を通った。
駅のホームには人が多かった。
きっと誰かとぶつかって落ちるのだろう。
そう思った。
電車が来るまで後1分。
まだかなとわくわくしながら待っていた。
少しして、アナウンスが流れた。
「1番ホームに電車が参ります」
「もうすぐだ」と思ったそのとき、甘枝の後ろをカップルがイチャイチャしながら通ろうとしていた。
そしてカップルが後ろを通り始めたとき、彼氏の腕が甘枝の背中に当たった。
それもおもいっきり。
「きゃあ!」
甘枝はバランスを崩して落ちた。
そのとき、電車が来た。
甘枝に当たるまで…。
「さん、にー、いち」
『ドンッ!』
大きな音と共に甘枝のカラダがバラバラになり、血が飛び散った。
「いやあああ!」
「きゅ、救急車!」
周りは一瞬で大騒ぎ。
甘枝を腕で押した彼氏は唖然としている。
そして彼女は彼氏を指差し「人殺し!」と叫んでいた。
その声でカップルの周りには、彼氏を囲むように人だかりができた。
あたしは笑いそうになるのを必死に堪えて、駅を出た。
そして誰もいない薄暗い細い道に入って、大声で笑った。
「あーあ、面白い」
これでいじめっ子のうちのひとりが死んだ。
甘枝が死んだと聞いたとき、あの3人はどんな反応をするだろうか。
「明日が楽しみだなー」
あたしは再び大声で笑って、スッキリした気分で家に帰った。
そのため、あたしが甘枝たちに怯えることはなかった。
むしろ甘枝の方があたしの顔を見て怯えている様子だった。
「ふふっ」
一気に立場が逆転されたみたいで面白かった。
*
放課後、まだ生きている甘枝の後をこっそり着いて行った。
甘枝はどうやら電車通学をしているようだ。
実行されるならきっと今だ。
あたしは電車に乗って行きたいところもなかったけど、どうしても甘枝が死ぬところを見たくて改札を通った。
駅のホームには人が多かった。
きっと誰かとぶつかって落ちるのだろう。
そう思った。
電車が来るまで後1分。
まだかなとわくわくしながら待っていた。
少しして、アナウンスが流れた。
「1番ホームに電車が参ります」
「もうすぐだ」と思ったそのとき、甘枝の後ろをカップルがイチャイチャしながら通ろうとしていた。
そしてカップルが後ろを通り始めたとき、彼氏の腕が甘枝の背中に当たった。
それもおもいっきり。
「きゃあ!」
甘枝はバランスを崩して落ちた。
そのとき、電車が来た。
甘枝に当たるまで…。
「さん、にー、いち」
『ドンッ!』
大きな音と共に甘枝のカラダがバラバラになり、血が飛び散った。
「いやあああ!」
「きゅ、救急車!」
周りは一瞬で大騒ぎ。
甘枝を腕で押した彼氏は唖然としている。
そして彼女は彼氏を指差し「人殺し!」と叫んでいた。
その声でカップルの周りには、彼氏を囲むように人だかりができた。
あたしは笑いそうになるのを必死に堪えて、駅を出た。
そして誰もいない薄暗い細い道に入って、大声で笑った。
「あーあ、面白い」
これでいじめっ子のうちのひとりが死んだ。
甘枝が死んだと聞いたとき、あの3人はどんな反応をするだろうか。
「明日が楽しみだなー」
あたしは再び大声で笑って、スッキリした気分で家に帰った。


