私だけが知っている、生徒会長サマの秘密
ふと耳を澄ますと、廊下から黄色い悲鳴が聞こえる。

「日野先輩よ〜!」

「きゃ〜!かっこいい!」

どうやら生徒会長サマが私の学年の先生に用が、あって廊下を通ったらしい。

それだけでみんなに囲まれてるなんて、人気者は大変だな。

特に気にもとめず、恋愛小説に目を落とし本の世界に入っていく。

どうせ私は一生関わることはない。これからもこの先も。
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