本当はあなたに言いたかった

物語を一緒に歩いてくれた皆さまへ

皆さま、ここまでお読みいただき本当にありがとうございました。

朝霧結菜は「可愛らしい顔で笑える子」です。けれど、笑えることと、幸せでいられることは同じではありません。
“正解”を求められ、誰かを守るために言えない言葉を飲み込み続ける――そんな結菜の苦しさ

そして片岡拓真は、不器用で、言葉が荒くて、喧嘩でしか近づけない人です。
でも本当は、守るために壊すのではなく、隣に立つために自分の立場さえ賭けられる人。
二人が「最短距離」を選び直すまでの過程を、最後まで見届けてくださってありがとうございます。

また、西園寺陽菜は“お似合い”という言葉に縛られながらも、自分の席を選び直す存在として描きました。
誰かの幸せのために我慢するのではなく、自分の意思で笑う――その一歩に、少しでも勇気を感じていただけたら嬉しいです。

このお話が、読んでくださった皆さまの心に、
「言えなかった言葉を、いつか自分の意思で言っていい」
そんな小さな光を残せていたら幸いです。

最後まで、本当にありがとうございました。
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