アンコールはリビングで
「あのね……この水着の、ここ。首のところでリボン結びできなくて……それで、時間かかっちゃってたの……」

そう言いながら、凪は自分を包んでいたバスタオルを外した。

「……っ」

俺の目の前に、突然、息を呑むような光景が広がった。

手入れされた艶やかなロングヘア。

肩甲骨のラインが美しい、透き通るように白い背中。

そして、その白い肌をキャンバスにして描かれたような、深いネイビーの水着の細い紐。

凪は、両手で自分の髪を一つに結い上げ、その束を邪魔にならないように前へと流した。

すると、彼女の華奢なうなじと、背中の美しいラインが、間接照明の下で完全に露わになった。

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