アンコールはリビングで
「……マジか。意外すぎるわ。……まだまだ、凪のことで知らないことたくさんあるんだな」
俺は小さく笑い声を漏らしながら、ソファから少しだけ身を乗り出し、彼女の首の後ろで、ネイビーの細い紐を手に取った。
指先が、彼女の温かくて滑らかな肌に微かに触れる。
そのたびに、凪の肩がビクッと小さく跳ねるのが分かった。
(……肌、すげぇ白い。それに、めっちゃ柔らかい)
ごくり、と。
無意識に喉を鳴らして唾を飲み込む。
それを誤魔化すように、俺はわざと手早く、彼女のうなじのあたりで丁寧にリボン結びを作ってやった。
「……ほら、結べたぞ。これで良いか?」
「……っ、うん。ありがと、湊!」
俺が手を離すと、凪はホッとしたように立ち上がり、そして。
ゆっくりと、俺の方へと身体の向きを変えた。
俺は小さく笑い声を漏らしながら、ソファから少しだけ身を乗り出し、彼女の首の後ろで、ネイビーの細い紐を手に取った。
指先が、彼女の温かくて滑らかな肌に微かに触れる。
そのたびに、凪の肩がビクッと小さく跳ねるのが分かった。
(……肌、すげぇ白い。それに、めっちゃ柔らかい)
ごくり、と。
無意識に喉を鳴らして唾を飲み込む。
それを誤魔化すように、俺はわざと手早く、彼女のうなじのあたりで丁寧にリボン結びを作ってやった。
「……ほら、結べたぞ。これで良いか?」
「……っ、うん。ありがと、湊!」
俺が手を離すと、凪はホッとしたように立ち上がり、そして。
ゆっくりと、俺の方へと身体の向きを変えた。