アンコールはリビングで
「……はぁー、最高。本当に涼しいし、雰囲気も素敵」
凪がプールの縁に腕をかけ、リラックスした表情で息を吐く。
その濡れた首筋と、ネイビーの胸元に水滴が伝い落ちるのを見て、俺の身体は、水の中にいるというのに再びじわじわと熱を帯び始めていた。
「湊、プール入るの久しぶり?」
「まあな。泳ぐ機会なんてそうそうねぇし」
「そっか。じゃあ、ちょっと泳いでみてよ」
「は? 今かよ」
「うん。せっかくプールに来たんだもん、ちょっとくらい泳ぐとこ見たい」
無邪気にリクエストしてくる凪に、俺は「仕方ねぇな」と苦笑し、少しだけプールの中央へと進み出た。
そして、プールの壁を軽く蹴り、クロールで静かに水を掻く。
水しぶきを立てないように、滑らかに、深く。
息継ぎの動作も最小限に抑え、流れるように数メートルを泳ぎきって、再び凪の元へと戻ってきた。
凪がプールの縁に腕をかけ、リラックスした表情で息を吐く。
その濡れた首筋と、ネイビーの胸元に水滴が伝い落ちるのを見て、俺の身体は、水の中にいるというのに再びじわじわと熱を帯び始めていた。
「湊、プール入るの久しぶり?」
「まあな。泳ぐ機会なんてそうそうねぇし」
「そっか。じゃあ、ちょっと泳いでみてよ」
「は? 今かよ」
「うん。せっかくプールに来たんだもん、ちょっとくらい泳ぐとこ見たい」
無邪気にリクエストしてくる凪に、俺は「仕方ねぇな」と苦笑し、少しだけプールの中央へと進み出た。
そして、プールの壁を軽く蹴り、クロールで静かに水を掻く。
水しぶきを立てないように、滑らかに、深く。
息継ぎの動作も最小限に抑え、流れるように数メートルを泳ぎきって、再び凪の元へと戻ってきた。