アンコールはリビングで
「……ちょ、ちょっと湊……っ、ケーキ、危ない……!」
「……大丈夫。ぶつかんねぇって」
耳元で低く囁かれたその声は、ついさっきまで楽しそうに笑っていた彼とは別人のように、掠れて、強烈な熱を帯びていた。
「っ……」
密着した胸板から、彼の手強い心音がダイレクトに伝わってくる。
彼特有のウッディーアンバーの香りと、ほんのり混ざる生クリームの甘い匂い。
私を包み込む圧倒的な熱量に思考が停止しかけた時、首筋に、彼の高い鼻梁が擦り寄せられた。
「……んっ……」
熱い吐息が耳を掠め、全身の産毛が逆立つような感覚に襲われる。
それと同時に、私の腰に回されていた彼の手が、白いブラウスの裾から躊躇いなく素肌へと滑り込んできた。
「……大丈夫。ぶつかんねぇって」
耳元で低く囁かれたその声は、ついさっきまで楽しそうに笑っていた彼とは別人のように、掠れて、強烈な熱を帯びていた。
「っ……」
密着した胸板から、彼の手強い心音がダイレクトに伝わってくる。
彼特有のウッディーアンバーの香りと、ほんのり混ざる生クリームの甘い匂い。
私を包み込む圧倒的な熱量に思考が停止しかけた時、首筋に、彼の高い鼻梁が擦り寄せられた。
「……んっ……」
熱い吐息が耳を掠め、全身の産毛が逆立つような感覚に襲われる。
それと同時に、私の腰に回されていた彼の手が、白いブラウスの裾から躊躇いなく素肌へと滑り込んできた。