幼なじみは不滅です!
「アルバムさんは、たくさん元気づけようとしてくれたよね。そんな優しいアルバムさんが……あたし、大好きだよ」

優しくてかっこいい正義のヒーローみたいに、いつも助けてくれる。
そんなアルバムさんたちがいるから、毎日がもっと楽しくなるんだ。
アルバムさんの光が少しだけ落ち着き、真面目なメッセージが表示された。

『……こはる様、ありがとうございます。アドバイスです。隼人様の能力を維持してください』
「維持?」

アルバムさんのアドバイスに、あたしは目を瞬く。
すると、アルバムさんは丁寧に説明し始めた。

『能力を、継続で使い続けることです。隼人様が能力を使い続ける限り、瞬様が消えてしまうことはありません』
「それって、どうしたらいいの?」

あたしは不思議そうに疑問符を浮かべる。

『わたくしどもがサポートします。こはる様、これからもステータスの声に応えてください』
「ありがとう。アルバムさんたちがそばにいると、あたしらしくいられる」

アルバムさんの頼もしさに、あたしは嬉しくなった。
まだ、知らないことはたくさんあって、怯えたりもするけれど……。
それでも、もっと知りたいと思うの。
あなたたち、アルバムさんたちの見ている世界を。
だから、全力で、これから先の未来をつかみにいくんだ。
ただ……。

『良かったな、こはる。お礼はデート一回でいいぜ』

変な目覚まし時計マジック。
とりあえず、目覚まし時計さんはすぐに買いかえた方がいいかもしれない。
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