幼なじみは不滅です!
「僕も一緒に、全力で走り切るよ! こはるなら、絶対に大丈夫だと信じているから!」
何でだろう。
根拠なんて何もないのに、瞬くんが言うなら、本当に大丈夫な気がしてくる。
「……僕ね、こはると隼人といると楽しいんだ」
瞬くんの瞳は決意に満ちていた。
「一緒に遊んで、前みたいに仲良くできて、僕……すごく楽しいんだ」
そうありながら、あたしたちを慈しむ、柔らかさや優しさをも備えている。
優しい瞬くん。
自分だってつらいと思うのに、あたしたちの心配をしている。
「うん。あたしも、すごく楽しい……!」
あたしは、そんな瞬くんが大好きだ。
『こはる様、最後の試練はおみくじ掛けにたどり着くことです!』
アルバムさんが、あたしたちを導くように語りかける。
『正直、たどり着くことは困難ですが、こはる様なら、隼人様と瞬様を救うことができます!』
そのメッセージを残して、アルバムさんはぽとりと地面に落ちた。
「アルバムさん、ありがとう」
意を決したあたしは、アルバムさんをひろう。
隼人と瞬くん。
どちらかだけじゃない。
絶対に、どちらとも救う未来をつかんでみせる!
片方しかいない世界は、今のあたしにはもう、つらすぎるから!
「瞬くん。おみくじ掛けにたどり着いたら、隼人を助けられるよ!」
「分かった。こはる、行こう!」
瞬くんは導くように、あたしに手を差し伸べた。
「うん、行こう!」
あたしはうなずくと、その手をつかむ。
目指す場所はおみくじ掛け。
三人で一緒に未来に進もう。
どこまでも、迷うことなんてないように。
あたしたちは隼人を救うために、転がるようにおみくじ掛けへ向かった。
汗が出るほど、必死に走って。
だけど、アルバムさんが言ったとおり、おみくじ掛けにたどり着くのは困難を極めた。
何故なら――。
『おみくじ掛け、レベル12。無限ループ度50』
おみくじ掛けのステータスが突然、現れて邪魔してきたんだよね!?
またもや、おみくじ掛けのアピール……?
しかも何気に、無限ループ度がアップしている。
だから、無限ループ度って、なに?
「……って、あれ? どうなっているの?」
思わぬ変化に、あたしはぽかんとする。
だって、おみくじ掛けのステータスに驚いた途端、いつの間にか神社の入口にある鳥居に戻ってしまったからだ。
まるで瞬間移動したみたいに、一瞬で景色が変わってしまった。
何でだろう。
根拠なんて何もないのに、瞬くんが言うなら、本当に大丈夫な気がしてくる。
「……僕ね、こはると隼人といると楽しいんだ」
瞬くんの瞳は決意に満ちていた。
「一緒に遊んで、前みたいに仲良くできて、僕……すごく楽しいんだ」
そうありながら、あたしたちを慈しむ、柔らかさや優しさをも備えている。
優しい瞬くん。
自分だってつらいと思うのに、あたしたちの心配をしている。
「うん。あたしも、すごく楽しい……!」
あたしは、そんな瞬くんが大好きだ。
『こはる様、最後の試練はおみくじ掛けにたどり着くことです!』
アルバムさんが、あたしたちを導くように語りかける。
『正直、たどり着くことは困難ですが、こはる様なら、隼人様と瞬様を救うことができます!』
そのメッセージを残して、アルバムさんはぽとりと地面に落ちた。
「アルバムさん、ありがとう」
意を決したあたしは、アルバムさんをひろう。
隼人と瞬くん。
どちらかだけじゃない。
絶対に、どちらとも救う未来をつかんでみせる!
片方しかいない世界は、今のあたしにはもう、つらすぎるから!
「瞬くん。おみくじ掛けにたどり着いたら、隼人を助けられるよ!」
「分かった。こはる、行こう!」
瞬くんは導くように、あたしに手を差し伸べた。
「うん、行こう!」
あたしはうなずくと、その手をつかむ。
目指す場所はおみくじ掛け。
三人で一緒に未来に進もう。
どこまでも、迷うことなんてないように。
あたしたちは隼人を救うために、転がるようにおみくじ掛けへ向かった。
汗が出るほど、必死に走って。
だけど、アルバムさんが言ったとおり、おみくじ掛けにたどり着くのは困難を極めた。
何故なら――。
『おみくじ掛け、レベル12。無限ループ度50』
おみくじ掛けのステータスが突然、現れて邪魔してきたんだよね!?
またもや、おみくじ掛けのアピール……?
しかも何気に、無限ループ度がアップしている。
だから、無限ループ度って、なに?
「……って、あれ? どうなっているの?」
思わぬ変化に、あたしはぽかんとする。
だって、おみくじ掛けのステータスに驚いた途端、いつの間にか神社の入口にある鳥居に戻ってしまったからだ。
まるで瞬間移動したみたいに、一瞬で景色が変わってしまった。