幼なじみは不滅です!
「もう一度、おみくじ掛けに向かってみよう!」
「う、うん」
瞬くんの言葉に、あたしは戸惑いながらもうなずく。
鳥居を通りすぎて、階段を一気に駆け上がり、境内を突き進んでいく。
だけど、行き着く先は先程と同じ。
おみくじ掛けが見えた瞬間、必ず鳥居の前に戻ってきてしまう。
「同じ場所に戻るようになっている。最後の試練は、そういうからくりになっているのかもしれないな」
「からくり……」
そこに疑いをはさむ余地はない。
瞬くんが口にしたその言葉が、すべてを物語っていたからだ。
「もしかして、おみくじ掛けのステータスのせいなのかも……!」
「おみくじ掛けのステータス?」
「うん。無限ループ度になっていたの」
あたしは不可解なステータスのことを説明する。
すると、瞬くんは真剣な目で鳥居を見つめた。
「無限ループ。何度通っても、同じ場所に戻ってくることだ。このまま、おみくじ掛けに向かっても、同じことの繰り返しになる」
あたしの話から、瞬くんはそう結論づけた。
「きっと、この神社のどこかに、おみくじ掛けに行くための手段があると思うんだけど」
「そうだね。なんとかして、おみくじ掛けにたどり着く方法を見つけないと」
あたしは自分に言い聞かせながら、重たい足を必死に前に進める。
もう一度、おみくじ掛けに向かっても、きっと結果は同じだ。
なら、まずはおみくじ掛けにたどり着くための方法を見つける必要がある。
だが、神社は意外と広い。
手当たり次第に探すのは、ひどく骨が折れることだろう。
「何か手がかりになりそうなものは……」
鳥居を通りすぎると、あたしはそのまま、階段を駆け上がる。
そして、おみくじコーナーを通りすぎようとしたけれど。
『獅子、レベル12。カレーライス大好き同盟度100』
『狛犬、レベル12。カレーライス大好き同盟度100』
あたしは、はっとして辺りを見回した。
二体の石像。
獅子さんと狛犬さんの満足度が、いつの間にか100になっていたからだ。
『獅子様と狛犬様のステータスが見えているということはおそらく、おみくじの運気は100になっています』
ふと、アルバムさんが言っていた言葉を思い出す。
もしかして、もしかすると!
おみくじ掛けにたどり着くためには、獅子さんと狛犬さんの力を借りる必要があるってことかも!
「このステータス表示。……もしかして、カレーライス大好き同盟を見てほしいってこと?」
あたしが声に出して、おそるおそる確認すると。
『カレーの日は1月22日』
『カレーの日は2月22日』
『カレーの日は3月22日』
また、いつもの選択コマンドが出てきた。
ということは、どうでもいい選択肢と一緒に、正しい選択肢が……!
……あ、あれ?
あれあれあれあれ????
「う、うん」
瞬くんの言葉に、あたしは戸惑いながらもうなずく。
鳥居を通りすぎて、階段を一気に駆け上がり、境内を突き進んでいく。
だけど、行き着く先は先程と同じ。
おみくじ掛けが見えた瞬間、必ず鳥居の前に戻ってきてしまう。
「同じ場所に戻るようになっている。最後の試練は、そういうからくりになっているのかもしれないな」
「からくり……」
そこに疑いをはさむ余地はない。
瞬くんが口にしたその言葉が、すべてを物語っていたからだ。
「もしかして、おみくじ掛けのステータスのせいなのかも……!」
「おみくじ掛けのステータス?」
「うん。無限ループ度になっていたの」
あたしは不可解なステータスのことを説明する。
すると、瞬くんは真剣な目で鳥居を見つめた。
「無限ループ。何度通っても、同じ場所に戻ってくることだ。このまま、おみくじ掛けに向かっても、同じことの繰り返しになる」
あたしの話から、瞬くんはそう結論づけた。
「きっと、この神社のどこかに、おみくじ掛けに行くための手段があると思うんだけど」
「そうだね。なんとかして、おみくじ掛けにたどり着く方法を見つけないと」
あたしは自分に言い聞かせながら、重たい足を必死に前に進める。
もう一度、おみくじ掛けに向かっても、きっと結果は同じだ。
なら、まずはおみくじ掛けにたどり着くための方法を見つける必要がある。
だが、神社は意外と広い。
手当たり次第に探すのは、ひどく骨が折れることだろう。
「何か手がかりになりそうなものは……」
鳥居を通りすぎると、あたしはそのまま、階段を駆け上がる。
そして、おみくじコーナーを通りすぎようとしたけれど。
『獅子、レベル12。カレーライス大好き同盟度100』
『狛犬、レベル12。カレーライス大好き同盟度100』
あたしは、はっとして辺りを見回した。
二体の石像。
獅子さんと狛犬さんの満足度が、いつの間にか100になっていたからだ。
『獅子様と狛犬様のステータスが見えているということはおそらく、おみくじの運気は100になっています』
ふと、アルバムさんが言っていた言葉を思い出す。
もしかして、もしかすると!
おみくじ掛けにたどり着くためには、獅子さんと狛犬さんの力を借りる必要があるってことかも!
「このステータス表示。……もしかして、カレーライス大好き同盟を見てほしいってこと?」
あたしが声に出して、おそるおそる確認すると。
『カレーの日は1月22日』
『カレーの日は2月22日』
『カレーの日は3月22日』
また、いつもの選択コマンドが出てきた。
ということは、どうでもいい選択肢と一緒に、正しい選択肢が……!
……あ、あれ?
あれあれあれあれ????