初恋の相手と運命の再会を果たしたら、イケメン社長になっていて溺愛されています
「行きたい!どこに食べに行こっか?」

「そうですね、なんだかガッツリしたものが食べたいです。スタミナが必要だと思うので」

心も身体も元気が欲しい時は、スタミナ料理を食べるのが元気の源だ。

「いいね。ガッツリしたものを食べに行こう!」

カフェを後にし、ご飯屋さんへと向かった。
ちなみに私達が選んだご飯屋さんは、スタミナ丼のお店だ。
既に長蛇の列ができており、仕事帰りのサラリーマンやOLが立ち並んでいた。
待ち時間の間にお互いにパートナーへと連絡を入れた。峯さんの彼氏からはすぐに返信が返ってきた。
峯さんの彼氏から了承を得たので安心していたら、柊真からも返信が返ってきた。

《了解。峯さんと楽しんできて。俺も今日は遅くなる》

どうやら柊真も遅くなるみたいだ。お互いに用事があるなら、今日は気兼ねなくそれぞれの予定を過ごすことができる。

「柊真から返信が返ってきた。どうやら柊真も遅くなるみたい」

「そうなんですね。それじゃ思いっきり楽しみましょうね」

週始めの月曜日にも関わらず、峯さんは私のことを心配し、付き添ってくれた。
峯さんに感謝の気持ちを忘れず、峯さんとの時間を思いっきり楽しんだ。
楽しい時間はあっという間に過ぎていき、次の日も仕事なので、一時間弱でお開きにし、お店を後にした。

「峯さん、今日はありがとう」

「いえいえ。それじゃまた明日、会社で」

「また明日ね」

今日は柊真の家には寄らず、自宅へと帰宅した。
そういえば久しぶりに自宅へと帰宅する。どれぐらいぶりだろうか。一ヶ月ぶりかもしれない。
荷物を取りに帰ることはあるが、それ以外で帰ることは殆どない。

そろそろ家の契約を解約しようか悩んでいる。ゆくゆくは同棲のことも考えなくてはならないので、近いうちに家の契約について見直さなくてはならない。
そのためにもまずは両親への挨拶が控えている。挨拶を無事に済ませて、同棲の許可もいただけたらいいなと思っている。
柊真が言うには柊真のご両親は私に会うのを楽しみにしてくれているみたいなので、そんなに緊張しなくてもいいのかもしれない。
< 90 / 139 >

この作品をシェア

pagetop