老いたら
月をとりにいくことも
星をとりにいくことも
あきらめたのは

ちいさな小屋でうたい
父と母とくらし
母が老いたら世話をするのを
選んだのは

ひとえに、わたしが
やっぱりしっくり来たからだ

天使のような美しい声で歌えても
いつかは老い、かすれた声になり

歌うことができなくなり
わたしも老いて
年金が少なく貧乏に暮らして

最後はお墓なんだと

お墓が見えると
なんだか、やる気をなくす
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