幼馴染み勇者様との一途な身代わり初恋♡~勇者の幼馴染という負けポジションの妹の身代わりになったつもりで、つもりだったのに何故か執着溺愛されちゃった私の誤算。~
11 好き
「一回だけだと、まだまだ痛いかもしれないし、色々と聞いたところによると、何回か達した方が良いと思う。アリーチェ」
大真面目にこれからの予定について語ったフェリクスに、快感にとかされかけていた頭が途端にクリアになった。
何回も……? あれを……? それは……無理だわ。もう、今だって限界だと思うくらいなのに。
「まっ……待って。駄目っ……」
「え? どうして。アリーチェ……気持ち良かっただろう?」
確かに『気持ち良かったか?』という質問ならば、とてもとても気持ち良かったと思う。けれど、あれを何回も重ねられるなんて、足腰立たずに明日は何も出来ないだろうと簡単に予想がつく。
彼は国王陛下に呼ばれて王都へと帰っているのだから、ぐずぐずしている間はなかった。
「待って。駄目よ。フェリクス。明日も移動するんでしょう?」
「……んんー……それもそっか。じゃあ、そろそろ挿れても良い?」
フェリクスは背中から私の身体を覆うように抱きしめ、整った顔を近づけていた。甘えるように頬を寄せ、絶対に断られることなど考えていないという風情。
計算し尽くされた美しい顔に、きらめくような青い目。私はずっとフェリクスのことが好きだし、この行為を続けていたのと同じ理由で、彼の申し出を断る理由はない。
……それに、やりたい盛りの彼にずっと私が我慢を強いていたというならば、確かにそれはその通りだった。
大真面目にこれからの予定について語ったフェリクスに、快感にとかされかけていた頭が途端にクリアになった。
何回も……? あれを……? それは……無理だわ。もう、今だって限界だと思うくらいなのに。
「まっ……待って。駄目っ……」
「え? どうして。アリーチェ……気持ち良かっただろう?」
確かに『気持ち良かったか?』という質問ならば、とてもとても気持ち良かったと思う。けれど、あれを何回も重ねられるなんて、足腰立たずに明日は何も出来ないだろうと簡単に予想がつく。
彼は国王陛下に呼ばれて王都へと帰っているのだから、ぐずぐずしている間はなかった。
「待って。駄目よ。フェリクス。明日も移動するんでしょう?」
「……んんー……それもそっか。じゃあ、そろそろ挿れても良い?」
フェリクスは背中から私の身体を覆うように抱きしめ、整った顔を近づけていた。甘えるように頬を寄せ、絶対に断られることなど考えていないという風情。
計算し尽くされた美しい顔に、きらめくような青い目。私はずっとフェリクスのことが好きだし、この行為を続けていたのと同じ理由で、彼の申し出を断る理由はない。
……それに、やりたい盛りの彼にずっと私が我慢を強いていたというならば、確かにそれはその通りだった。