幼馴染み勇者様との一途な身代わり初恋♡~勇者の幼馴染という負けポジションの妹の身代わりになったつもりで、つもりだったのに何故か執着溺愛されちゃった私の誤算。~

18 望み

 頭の中が白くなって、荒い息をついていると、フェリクスは当たり前のようにして私の両脚を押し開き、顔を濡れた場所に付けた。

「あんっ……やめてっ……やめて……」

 それをされてしまえば、おかしくなってしまいそうで私は懸命に彼を止めようとした。

「こうされたいんだろう? アリーチェ。わかっているから」

「んんっ……ああっ!」

 濡れた舌先が敏感な場所に触れて、私は小さく達した。舌先を固くさせ、何度も何度も往復して舐められたので、ずっと達している感覚が続いていた。

 何度も何度も押し寄せる波に我慢出来ずに、彼の頭を持って快感に耐えていた。柔らかなフェリクスの金髪を持って、離したいのか押し付けたいのかわからなかった。

 やめてほしい……やめてほしくない。相反する気持ちが、より快感を高めていった。

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