響け!シャガのクレッシェンド
リズは緊張を覚えながら応接室に向かう。部屋に入る前、何度か深呼吸をしてドアをノックした。
「失礼致します」
応接室に入り、ルートヴィッヒの前に紅茶とお菓子を置く。そしてルートヴィッヒの前にリズは座った。ルートヴィッヒは微笑む。
「ありがとう。今日は寒いからね。温かい紅茶に救われるよ」
「それはよかったです」
ルートヴィッヒは紅茶を飲む。その動作の一つひとつからリズは目が離せなかった。ゆっくりと唇を動かす。
「どういったご用件でしょうか?」
「君とゆっくり話してみたかったんだ。この世界に存在しないリズ・ポッターさんとね」
リズは驚きと動揺から反射的に立ち上がる。逃げなくてはと思った。しかし、リズが動く前にルートヴィッヒが杖を振った。魔法がリズの体に当たる。刹那、逃げようというリズの意思に反して体は大人しくソファへと戻っていった。
「警戒しなくていい。私は君を責めに来たわけでも、攻撃をしに来たわけでもない。レオンのこと、この事務所でのことが聞きたいだけだ」
「失礼致します」
応接室に入り、ルートヴィッヒの前に紅茶とお菓子を置く。そしてルートヴィッヒの前にリズは座った。ルートヴィッヒは微笑む。
「ありがとう。今日は寒いからね。温かい紅茶に救われるよ」
「それはよかったです」
ルートヴィッヒは紅茶を飲む。その動作の一つひとつからリズは目が離せなかった。ゆっくりと唇を動かす。
「どういったご用件でしょうか?」
「君とゆっくり話してみたかったんだ。この世界に存在しないリズ・ポッターさんとね」
リズは驚きと動揺から反射的に立ち上がる。逃げなくてはと思った。しかし、リズが動く前にルートヴィッヒが杖を振った。魔法がリズの体に当たる。刹那、逃げようというリズの意思に反して体は大人しくソファへと戻っていった。
「警戒しなくていい。私は君を責めに来たわけでも、攻撃をしに来たわけでもない。レオンのこと、この事務所でのことが聞きたいだけだ」