たい焼きの頭としっぽ〜歳の離れた弟を育てていたら、幼なじみの御曹司俳優までお世話することになりました〜
だから、また視線を落とした。
そのまま、腰をズドンと下ろした。

「こっ、こら……」

奥に、拓真の先端が、ごつんと、ぶつかる。

「んあっ……」

頭がふわっと、浮き立つような感覚だった。

私の身体も、豪快にしなった。
後ろに倒れそうになる。

とっさに、首に回した手を離した。
後ろに突いた。

「くっ……お前、今、軽くイッたろ?」

ハアハアと息が上がる。
ゾワゾワと余韻が残っている。

腰を持たれる。

それだけで、ぞくっと震える。
それだけで、身体がうねる。

なのに拓真は、待ってくれない。

「ん?そんな欲しかったのか?」

挿れたり出したりという、やり取りすらもうない。

太い部分は、ずっと嵌まりっぱなし。
そのまま、腰を小刻みに突き上げる。

だから、拓真の先端は、私の奥にトントン、くちゃくちゃ、休みなくぶつかる。

「あっ、いきなりっ、そんな」

ぶつかるたびに、声が漏れる。

なんと言うか。

声を出さずには、いられないような。
そんな感覚。

それだけ、ずーっと、一番気持ちいいところを、刺激されてるんだから。

すぐに、また、ぐーーっと、大きな何かがせりあがってくる。

「あっ、ダメっ、いくっ」

私は、また身体をそらした。

また、後ろに倒れそうになる。
だから、手をバーンっと、突き直した。

拓真の肉棒も、ボロンと外へ、押し出された。

私は意識を飛ばしたみたいに。
そのまま、動けない。

ハアハアと息を上げる。

「こら、離しちゃダメだろ?」

でも、やっぱり拓真は、待ってくれない。

また、私の入り口に、クチュと、先端をひっつける。
そのまま、ズボッと入り込んでくる。

「んあっ……!」

なぜか、拓真は動かない。
ずっと、先っぽが、奥にくっついたまま。

だから、私は息をハアハア上げながら。
眉間に皺を寄せながら。

視線だけ落としてみる。

すると、拓真は、真ん中の膨らんだ粒を、二つの指でつまむ。くりっと、捻る。

「んっ……」

それだけで、私の腰は波打つ。

一回イッたせいで、身体が敏感になっている。そんな簡単な刺激でも、私はすぐ声を漏らす。

「ほら、こっちの口は、こう言ってるぞ。離したくない、離したくない、って」

やけに、はっきりと見える。

私の割れ目は、もうぐちょぐちょ。
パクパクと小刻みにひくついている。

さすがにこれは。
どうやったって、恥ずかしさが勝つ。

私は、もうそこを直視できなかった。

顔を上げた。
拓真を見た。

呆れたように、こう言った。

「もうっ、馬鹿でしょ」
「ああ。馬鹿で結構」

でも、拓真は悪びれる様子もない。

私が見れない、そこをじっと見つめながら。
くるくると、指の腹で転がしながら。

堂々と、そう言ってくる。

やっぱり。
今日の拓真は、子供っぽい。

でも、拓真も、私も、だいぶ歳をとった。
子供っぽいだけじゃない。

拓真も、顔を上げる。

目と目が合う。
見つめ合う。

それだけで、笑みをこぼす。

すぐ、腰に手を回される。
グイッと、身体を起こされる。

私も、拓真の首に手を回す。

肉棒が、一直線になる。

先端が、一番奥に、引っ付いてくる。
ぷちゅっと、キスするみたいに。

また、ぞわぞわする。
思わず、拓真の肩に口を埋める。

「お前の前だけだ。俺が腑抜けになるのは」

そうは見えないから。
悔しい。

結局、自分だけがグズグズで。
何もできなくて。


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