君に捧げるアイラブユー

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放課後。

三木は部活があるので、今日も教室で別れる。


「一人で大丈夫?」と、毎日のように足の心配をしてくれる三木に、「大丈夫だよ!」とできる限りの笑顔で返すのが、ここ最近のお決まりみたいになっていた。



本当は全然大丈夫じゃない。階段は怖いし、体力は使うし!


でも、これ以上心配をかけたくなかった。

三木は優しいから、私が少しでも辛そうにすると「やっぱ送る!」とか言い出しかねないし、部活だってあるのにそこまで甘えるわけにはいかない。



「じゃあまた連絡してねー」

「うん、部活頑張って」

「はーい」



三木は軽く手を振って、そのまま教室を出ていった。賑やかな足音が遠ざかっていく。


静かになる教室。夕方特有のオレンジ色の光が窓から差し込んでいて、なんだか少しだけ寂しい空気だった。


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