新着のチェーンメールが届きました。
「もしもーし、聞こえる?」
「聞こえるよ!」
「今家族いるから移動するね」
「おけおけ」
そんな会話の後、どういう内容のチェーンメールを作るか話し合いが始まった。
「幽霊入れてみるのはどう?」
「人間ホラーの方が面白くない?」
などと、みんな積極的に意見を出していた。
*
「じゃあ、完成した文章を改めて送るね」
みんなで話し合い、チェーンメールが完成した。
そのチェーンメールは、こんな内容のものだった。
『私、草薙茜は線路に突き落とされてカラダがバラバラになっちゃったの。押された時振り返ったけど、顔はわからなかった。だから私を突き落とした人を探してるの。みんな、私に協力してくれない?今から24時間以内にこのメールを3人に回してください。もし回さなかったら私を裏切ったとみなして、あなたを私と同じ目に遭わせます。』
『(愛梨)すごい、完璧!』
『(美琴)早速茜にも送ろうよ!』
『(若菜)わかった。送ってみる!返事が来たらまた言うね』
茜はどんな反応をするのか、私は楽しみで仕方がなかった。
*
『(若菜)茜から返信来たよ』
近藤さんからそんなメールが来たのは、チェーンメールが完成して2時間後だった。
『(愛梨)なんて言ってた!?』
気になって仕方ない私は、すぐに返信をした。
『(若菜)文章で打つのはめんどいからスクショ送るね』
今度さんから、茜の返事だけを切り取ったスクショが送られてきた。
『(茜)えー怖い…。危険なやつはやめてって言ったじゃん』
予想通りの返事ではなかった。
私はもう一度チェーンメールを読み直した。
これが実際に起こると…。
そう考えると、怖さが込み上げてきた。
私は小学生の頃から茜を知っているが、茜は小学生の頃怖がりで、よく泣いていた。
そんな茜を知っているからこそなんだか可哀想に思えてきて、申し訳ない気持ちになった。
そして、みんな茜の返事が予想外だったのだろう。
誰ひとりとして、メッセージを送ってくることはなかった。
「聞こえるよ!」
「今家族いるから移動するね」
「おけおけ」
そんな会話の後、どういう内容のチェーンメールを作るか話し合いが始まった。
「幽霊入れてみるのはどう?」
「人間ホラーの方が面白くない?」
などと、みんな積極的に意見を出していた。
*
「じゃあ、完成した文章を改めて送るね」
みんなで話し合い、チェーンメールが完成した。
そのチェーンメールは、こんな内容のものだった。
『私、草薙茜は線路に突き落とされてカラダがバラバラになっちゃったの。押された時振り返ったけど、顔はわからなかった。だから私を突き落とした人を探してるの。みんな、私に協力してくれない?今から24時間以内にこのメールを3人に回してください。もし回さなかったら私を裏切ったとみなして、あなたを私と同じ目に遭わせます。』
『(愛梨)すごい、完璧!』
『(美琴)早速茜にも送ろうよ!』
『(若菜)わかった。送ってみる!返事が来たらまた言うね』
茜はどんな反応をするのか、私は楽しみで仕方がなかった。
*
『(若菜)茜から返信来たよ』
近藤さんからそんなメールが来たのは、チェーンメールが完成して2時間後だった。
『(愛梨)なんて言ってた!?』
気になって仕方ない私は、すぐに返信をした。
『(若菜)文章で打つのはめんどいからスクショ送るね』
今度さんから、茜の返事だけを切り取ったスクショが送られてきた。
『(茜)えー怖い…。危険なやつはやめてって言ったじゃん』
予想通りの返事ではなかった。
私はもう一度チェーンメールを読み直した。
これが実際に起こると…。
そう考えると、怖さが込み上げてきた。
私は小学生の頃から茜を知っているが、茜は小学生の頃怖がりで、よく泣いていた。
そんな茜を知っているからこそなんだか可哀想に思えてきて、申し訳ない気持ちになった。
そして、みんな茜の返事が予想外だったのだろう。
誰ひとりとして、メッセージを送ってくることはなかった。

