【完結】天才弁護士の溺愛ミステリー
ペット惨殺事件

39 ミュウ…

その日、実家に帰ると…
私の実家は都内にあった。

父と母が神妙な顔で私を出迎えた。

「どうしたの、お父さん、お母さん?」

私は何も知らずにそう尋ねた。

「柴犬のミュウが…」

父は言葉を詰まらせて言った。

「亡くなったのよ…」

母が続きの言葉を言う。

え…
ちょっと待ってよ…

だってミュウはまだ5歳で、死ぬような年じゃ…

「どうして!?」

溺愛していたペットが死に、私はひどく動揺した。

「分からないんだ。
だけど、ミュウは食べたものを吐いていた。
今、獣医に遺体を調べてもらっているけど、多分誰かが餌に毒を混ぜたんだ…」

「そんな…!
誰がそんな酷いことを!?」

私は目に涙を浮かべた。

♦︎♦︎♦︎

「先生!
先生ってば!」

私はエロ本を熟読している先生の本を取り上げる。

「何ですか!
今良いところだったのに!」

このエロ魔人め…

「聞いてください!
ほら、起き上がって!」

「巨乳の美女でも来たんですかっ!」

先生は不機嫌だ。

「私の可愛がっていたペットが殺されたんです…」

「へぇー。
それはご愁傷様で。
あとちょっとで乳首が…!」

「エロ本の内容は忘れてください!」

「はぁ…
あなたのペットが死んだ事がどうしたんですかぁ?」

先生は興味無さげに聞いた。

「先生に犯人探しを手伝って欲しいんです…」

私は言った。

「お断りです。
お金無いでしょう、あなた。」

「わ、私に出来る事なら何でもしますから!」

「…本当に…?」

「女に二言はありません。」

「じゃあ、綾乃ちゃんの胸を30秒揉むとかでも良いんですかっ!?」

「どうしてそんな事しか思い付かないんですかっ!?」

「イエスかノーか。」

「イ、イエス…」

♦︎♦︎♦︎

車の中で、私には宇賀神先生が覆い被さって、胸を揉んでいる。

「先生、もっと優しく…」

「おぉ、何て弾力…
さすが若いですねぇ…」

下から掬い上げるように、両脇から挟むように、先生は縦横無尽に私の胸を弄んだ。

私はひたすらその苦行に耐えた。

「直に触っても…」

「ダメですっ!
あんっ…!」

先生は指を服の上から私の乳首の位置で振動させる。

「可愛い…♡」

「いつまで触ってるんですかぁ!?
もう、30秒経ってます!!!」

「チッ、気づいたか…」

そうして、ペット惨殺事件の真犯人探しが始まったのだ。
< 39 / 51 >

この作品をシェア

pagetop