私の従者は…
そして迎えた卒業式当日。
卒業パーティーの前にまずは卒業式だ。
お嬢様と私はそのまま内部進学で大学に入学する事が決まっている。
大学では私服なので制服を着るのはこれで最後になるかもしれない。
そう思うと少し寂しかった。
名前を呼ばれ卒業証書を受け取りお嬢様が卒業生代表の挨拶をする。
壇上に上がっていくお嬢様は本当に凛としていてかっこいい。
凛という名前が似合う人だと思う。
でも問題なのはこの後だ。
この学院は招待された客以外の卒業パーティー参加を認めていない。
そのためこの卒業式が全ての生徒が想いを伝えられる最後のチャンスなのだ。
勇気を振り絞って告白する生徒は多く特に生徒会メンバーは人気がある。
現に伊集院希咲羅や境美璃、小鳥遊悠真もたくさんの生徒に囲まれていた。
自分も何人かの生徒には囲まれて笑顔で対応しながらも視線は常にお嬢様の方にあった。
今のところお嬢様に近づく生徒はいない。
その時。
1人の生徒がお嬢様に近づいて話しかけた。
さらにその生徒が花束を渡しているのが見えた瞬間。
「皆さんありがとうございます。嬉しいです。申し訳ありませんが用事を思い出しましたのでこれで失礼します」
周りの生徒にそう言い、お嬢様の元へ向かっていた。
卒業パーティーの前にまずは卒業式だ。
お嬢様と私はそのまま内部進学で大学に入学する事が決まっている。
大学では私服なので制服を着るのはこれで最後になるかもしれない。
そう思うと少し寂しかった。
名前を呼ばれ卒業証書を受け取りお嬢様が卒業生代表の挨拶をする。
壇上に上がっていくお嬢様は本当に凛としていてかっこいい。
凛という名前が似合う人だと思う。
でも問題なのはこの後だ。
この学院は招待された客以外の卒業パーティー参加を認めていない。
そのためこの卒業式が全ての生徒が想いを伝えられる最後のチャンスなのだ。
勇気を振り絞って告白する生徒は多く特に生徒会メンバーは人気がある。
現に伊集院希咲羅や境美璃、小鳥遊悠真もたくさんの生徒に囲まれていた。
自分も何人かの生徒には囲まれて笑顔で対応しながらも視線は常にお嬢様の方にあった。
今のところお嬢様に近づく生徒はいない。
その時。
1人の生徒がお嬢様に近づいて話しかけた。
さらにその生徒が花束を渡しているのが見えた瞬間。
「皆さんありがとうございます。嬉しいです。申し訳ありませんが用事を思い出しましたのでこれで失礼します」
周りの生徒にそう言い、お嬢様の元へ向かっていた。