最愛の灯を吹き消す頃に。
「なんでパソコンなの」
「あれね、父さんが使ってた物なんだ。その頃を俺は知らないけど中学生になる前に仕舞い込んでたのを見つけてさ。まだ使えそうだったし欲しいって強請ったんだ。その日の母さんは機嫌が良かったから何も言わずに譲ってくれたよ。でもパソコンは最初からちゃんと初期化されてたから当時から何も残ってなんかない。もちろん父さんの連絡先なんか知らないしね」
「パスワードは?なんでお母さんが知ってるの」
「最初に譲って貰った時、まだ小学生だったから。それを使って非行に走られたら困るからパスワードは共有しなさいって言われてたんだ。でもあの人、俺に興味なんか無いだろ。結局監視されたことなんてないから俺もパスワードのことなんて気にしなくなってたんだよ。でもあの人はちゃんと憶えてたんだ」
「そっか…」
「あれね、父さんが使ってた物なんだ。その頃を俺は知らないけど中学生になる前に仕舞い込んでたのを見つけてさ。まだ使えそうだったし欲しいって強請ったんだ。その日の母さんは機嫌が良かったから何も言わずに譲ってくれたよ。でもパソコンは最初からちゃんと初期化されてたから当時から何も残ってなんかない。もちろん父さんの連絡先なんか知らないしね」
「パスワードは?なんでお母さんが知ってるの」
「最初に譲って貰った時、まだ小学生だったから。それを使って非行に走られたら困るからパスワードは共有しなさいって言われてたんだ。でもあの人、俺に興味なんか無いだろ。結局監視されたことなんてないから俺もパスワードのことなんて気にしなくなってたんだよ。でもあの人はちゃんと憶えてたんだ」
「そっか…」