最愛の灯を吹き消す頃に。
「そのために私が居るんでしょ」
「ニーナに何ができる」
「何ができるんだろうね。でも口約束だけでも、そんな契約でちーくんの安全装置になれるのなら喜んでなるよ。私がちーくんの生殺与奪を握ってるんだよ。それってもうちーくん次第じゃないでしょ。あなたは生きなきゃいけない。今はまだ。私はちーくんが死ねるスイッチはまだ押さない」
「なんで」
「傑作を書くんでしょ!」
「っ…」
「私だって知らないよ。ちーくんが小説を書こうがやめようが好きにすればいい。でもだったら自分の経験の先に、おんなじように救われる世界を待ってる人がいるかもしれないなんて、心臓の灯をキラキラさせて話してくれた自分のことだってばかみたいって貶しなよね!私は素敵だなって思ったよ。こんな風に輝く灯を見れるならこの性質だって悪くないなって思えたんだよ」
「俺は…小説が書きたい。書かなきゃいけないって思ってる」
「やらなきゃいけないんでしょ。それがあなたの灯を燃やしてるんでしょ?こんな場所でメソメソしてよっぽど暇人じゃん!私に好きとも言ってくれないくせにたった一言、言葉にしてくれるよりよっぽど時間有り余ってるじゃん、なんなんだよ」
「ニーナに何ができる」
「何ができるんだろうね。でも口約束だけでも、そんな契約でちーくんの安全装置になれるのなら喜んでなるよ。私がちーくんの生殺与奪を握ってるんだよ。それってもうちーくん次第じゃないでしょ。あなたは生きなきゃいけない。今はまだ。私はちーくんが死ねるスイッチはまだ押さない」
「なんで」
「傑作を書くんでしょ!」
「っ…」
「私だって知らないよ。ちーくんが小説を書こうがやめようが好きにすればいい。でもだったら自分の経験の先に、おんなじように救われる世界を待ってる人がいるかもしれないなんて、心臓の灯をキラキラさせて話してくれた自分のことだってばかみたいって貶しなよね!私は素敵だなって思ったよ。こんな風に輝く灯を見れるならこの性質だって悪くないなって思えたんだよ」
「俺は…小説が書きたい。書かなきゃいけないって思ってる」
「やらなきゃいけないんでしょ。それがあなたの灯を燃やしてるんでしょ?こんな場所でメソメソしてよっぽど暇人じゃん!私に好きとも言ってくれないくせにたった一言、言葉にしてくれるよりよっぽど時間有り余ってるじゃん、なんなんだよ」