最愛の灯を吹き消す頃に。
気まずい空気が流れた。
さゆみが私と親友ちゃんを交互に見比べて、それから気まずい空気を割るようにケラケラと愉快そうに笑った。
「何それ、さゆみが預言者とか…いや、ほらあれっぽい!呪詛みたいなってこと?ありえないありえない、ただの女子中学生だよぉ」
一緒に下校した時のちーくんと同じ。
目尻に涙が溜まるほどひとしきり笑ってからさゆみは言った。
「そんなんだったら私はどうなるの?一年の時からずっと一緒に居るのに、何回も風邪引いたし怪我もしたよ。でも新凪になんか言われたことなんてないもん」
「そう…だよね…。あまりにも偶然が重なり過ぎてたから…。変なこと言ってごめん」
「ううん。私も驚かせちゃってごめんね」
親友ちゃんが立ち去っていった。
六時間目が始まるチャイムが鳴った。
さゆみは「ほんとに呪詛使えるならもっとヤな奴消すよね」ってハニかんで自分の席に戻っていった。
さゆみが私と親友ちゃんを交互に見比べて、それから気まずい空気を割るようにケラケラと愉快そうに笑った。
「何それ、さゆみが預言者とか…いや、ほらあれっぽい!呪詛みたいなってこと?ありえないありえない、ただの女子中学生だよぉ」
一緒に下校した時のちーくんと同じ。
目尻に涙が溜まるほどひとしきり笑ってからさゆみは言った。
「そんなんだったら私はどうなるの?一年の時からずっと一緒に居るのに、何回も風邪引いたし怪我もしたよ。でも新凪になんか言われたことなんてないもん」
「そう…だよね…。あまりにも偶然が重なり過ぎてたから…。変なこと言ってごめん」
「ううん。私も驚かせちゃってごめんね」
親友ちゃんが立ち去っていった。
六時間目が始まるチャイムが鳴った。
さゆみは「ほんとに呪詛使えるならもっとヤな奴消すよね」ってハニかんで自分の席に戻っていった。