【完結】Dressyに恋をして

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「へぇ、本当に処女なのか…」

社長はニヤリと笑った。

「私、帰ります!
下ろして!」

ギャーギャー騒ぎ始める私。

「分かったよ、話題を変えよう。
悪かったよ。」

社長は笑いながらそう言った。
その笑顔がなんか、少年ぽくて、少しキュンとするのは何故だろう?

それから、たわいもない話をして、池袋のカフェ・スウィートバジルに到着した。

「じゃ、俺はミートパイとチョコレートケーキとホットカプチーノ。」

「じゃあ、私はー、サーモンクラッカーとキャラメルラテとプリンで。」

それぞれ注文する。

「社長って、甘いものオーケーなんですか?」

「あ?
普通に食うだろ。
むしろ好き。」

「ふぅん?
食べなさそうなのに。」

「偏見だろ、それ。」

「あはは。
ねぇ、社長?」

「なに?」

「CdBDのショップカフェですけど、コーヒーのカップを特殊な蓋付きの奴にしてですね、こぼれないようにしたらどうでしょうか?
いざという時洋服が汚れなくて良いんじゃないかと…」

「なんだ、仕事の話かよ…
ま、良いんじゃないか?」

え?
私たち仕事しに来てるんデスよね!?
社長!?

心の中で叫ぶ。

東雲君と言い社長と言い、一体何なの?

「本当に良いと思ってます?」

「あぁ…
任せるよ。」

はぁぁぁあ!?
お前はもっと仕事にやる気出せよっっっ!
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